サラリーマン勇者的お宝仲間株(高配当銘柄のススメ)

私サラリーマン勇者は経済的な自由を得るために高配当投資をメインとした投資をしています。入金力をあげるために副業を始め、今ではそれが事業として成長し約2年程たちます。運用額は1000万円を超えており保守的な運用をしているので現在は現金を多めに保有

そんな私が今回おすすめする銘柄はMCJ【6670】です!

【6670】MCJ

いやいやMCJって言われてもわかんないですよ…

ってなってる人は結構いるかもしれませんが。

乃木坂46さんと郷ひろみさんがCMで「マウス~マウス~♪」「メイドインJapan!!」と頭に残る歌のCMの会社です。

mouseiiyamaで有名なPC関連企業です。業績配当ともに絶好調だとサラリーマン勇者は思っており、株価バブルの最中ですが、ここ数日株価が下がり気味で買い増ししてもいいんじゃないだろうかという水準まできそうなので紹介しようかとおもいます。

MCJのビジネスモデル

  • PC関連の製品サービスを提供する企業
  • 国内での開発製造おり、高品質、ハイスピード
  • 国内PC販売のmouse
  • 海外でのモニタ販売iiyama
  • 充実したアフターサービス

このような強みがあり、これまでと今後、成長市場であるハイスペックPCで事業を成功させています。

私もmouseのノートパソコン、デスクトップPC、iiyamaのモニターを使っています!まわしもんじゃないですよw

MCJの売上高と純利益

売上高の推移

  • 2008年:1050億円
  • 2021年3月予想:1634億円

2008年~2021年まで右肩上がりで成長してきています。文句なしです。

営業利益率の推移

  • 2010年:1.67%
  • 2020年:8.92%

コチラも2008年~2020年まで右肩上がりの成長を見せており、8.92%と高めですので競争力の高い事業であるといえます。

営業利益率は企業の稼ぐ力みたいなものなのでサラリーマン勇者は結構大事な項目だと思ってチェックしています。

ちなみに精密機器製造業の営業利益率平均は5%いかないくらいですよ

EPS(一株当たりの純利益)

  • 2010年:6.43円
  • 2020年:76.73円

2010年~2020年にかけて右肩上がりの超優秀な成長をみせています。

気にすべき項目が右肩上がりで今後の成長にも期待をせざる得ないというべき状態です。今後発表される決算にも注目です。

サラリーマン勇者的には高評価◎です。

MCJの純資産の伸び

純資産の成長

  • 2008年:473億円
  • 2020年:772億円

2008年~2020年までの間にかなり伸びてきています。

自己資本比率

  • 2008年:36%
  • 2020年:56%

これもしっかり伸びています。

自己資本比率は40%を超えている企業の倒産確率は数%と言われているので高評価◎

BPS(1株当たりの純資産)

  • 2010年:141円
  • 2020年:508円

これもかなりの伸び率です。BPSは高ければ高いほど企業の安全性が高いので右肩上がりは評価すべき項目です。

1株当たりの純資産が成長しているということは株主にとっての企業価値が増加しているということなので喜ばしいことです。

仲間株がレベルアップすることによりサラリーマン勇者の人生ゲーム攻略は簡単なものへとなる!

MCJのキャッシュフロー

  • 2012年:赤字
  • 2013年:赤字
  • 2015年:赤字

過去に上記の3回ほど大規模な設備投資があったりの理由でマイナスキャッシュフローとなっている年があるものの2020年では85億円となっており、しっかり積みあがってきています。

MCJの配当金とその推移

  • 2010年:一株当たり0.7円
  • 2021年:一株当たり29円

2021年になるまで一度も減配はなかったため11年連続増配になる予定です。これは配当金投資家にとってはうれしい情報だとおもいます。

MCJの株価は2021年2月24日の終値で918円なので利回りは3.15%となります。

個人的にはまだ少し高めの水準なのでだいたい800円ほどまで落ちてきてくれたらかなり買い増したい銘柄です。

MCJの株主優待

100株であればパソコンのワンコイン診断チケット2
1000株であれば1万円分のカタログギフトが追加されます。

1万円分のカタログギフトってオリックスの3年保有のギフトカタログ並みやん・・・

まとめ

リーマンショック時には赤字転落しているので景気敏感株なのかなと思っていたのですが、リーマンショックのころと今とではPC需要が違いすぎるので景気後退局面がきてもそれほどのダメージはないのでは?と個人的には思っています。

  • 財務優良の高配当銘柄
  • 業績配当金は右肩上がり

※銘柄の分析は独自のものです。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA