なんだか世の中が生きにくい
もう少し楽して生きたい!
こんな人たちに読んでもらい記事になってます。
こんにちは、サラリーマン勇者です。
私サラリーマン勇者は経済的な自由を得るために高配当投資をメインとした投資をしています。入金力をあげるために副業を始め、今ではそれが事業として成長し約2年程たちます。運用額は1000万円を超えており保守的な運用をしているので現在は現金を多めに保有しています。
最近ではかなり知っている人が多いかもしれませんが、2ちゃんねるの創設者ひろゆきさんの書いた著書「ラクしてうまくいく生き方」を読んだのでご紹介
ひろゆきとは一体何者?
東京生まれ。
小学校のときに親からプレゼントされたパソコンでプログラミングなどをしてゲームをつくってあそぶようになった。
なんでパソコンをもらったからよしゲームをつくってみようって発想になったんだろうねw
サラリーマン勇者はフラッシュのまとめサイトとかみてました
大学時代はパソコンスキルでホームページ制作会社を立ち上げました
プログラミングできればくいっぱぐれないな!と思ったそうです。
その後交通事故に合い、その慰謝料でアメリカへ留学します。
慰謝料でアメリカへ留学するっていうお金の使い方がサラリーマン勇者的にとても好感がもてました
その後2ちゃんねるを開設、ニコニコ動画を運営する株式会社ニワンゴに取締役管理人として入る
最近の10代、20代前半はニコニコ動画をあまり知らないことからyoutuberとか思っている人も少なくないようなのですが、プログラマーで実業家なんですよ
ひろゆきさん自身はプログラミングができる実業家というのが重要な要素だと言っています。
ただプログラマー×実業家だと「忙しそう」「ばりばり働いてそう」という印象をもつ人が多いとおもいますが、ひろゆきさんは違うといいます。
他にも似たような著名人でソフトバンクの孫正義、メルカリの山田進太郎さん、元ライブドア社長の堀江貴文さんなどがいますが、ひろゆきさんは彼らとは全く価値観が違うといいます。
それは、極力働きたくないという点です。
マイペースに仕事をして満足する生活を送るためにはどうすればいいのかを考えた結果、起業したほうがラクに楽しく生きていける!と考えたといいます。
だから起業した!
ここも一般人とは違う思考ですよね。
そんなラクをしたくて起業したひろゆきさんですが、自分の会社を大きくしていくことには興味がない。
ただし、サービスを作ってそこに人が集まるともっと人を集めるにはどうしたらいいか?と試行錯誤はするが、それは試行錯誤そのものが楽しいからやっている
たのしいからやるただそれだけなのだといいます。
生活レベルも高くなく、一人の生活だと月3万円程度で済むんだとか
こういう考え方は最近の日本人にはかなり刺さるんだろうなぁ
ここまでのまとめ
1.有名な実業家と大きく違うのは極力働きたくないという価値観。
2.今よりラクに生きたいと考えている人への助言は刺さる
まずは自分の行動を変える
ラクしてうまくいく生き方の中にはラクしてうまく生きるコツが大量に記されていますが、多すぎるので3つご紹介します。
自分ルールを作る
世の中にはルールがたくさんあります。たとえば万引きをすることが快楽な人がいたとして、それは日本では犯罪なので逮捕されます。
ただ、その人にとっては快楽なのでそれをやろうと思うと万引きが許される国へ行くか、選挙へ出て法律を変えるしかありません。
しかし、それがめんどくさい人は明文化されたルールを守らなければなりません。
一方、デート代は男が出す、赤ちゃんは母乳で必ず育てるなどは法律で定められているわけではありません
これは不特定多数の誰かがいつしか作りだしたルールで苦痛であれば従う必要はないのです。
生きるのがつらいとおもっている人の大多数はこの誰かが勝手に決めたルールに縛られているのです。
苦しくないルールは守ればいいし、苦しいルールは守らなければいい
この守らなくてもいいという選択肢を持つことが大事なんです。
さらにおすすめなのが自分ルールを作りそれをもとに生きていくことです。
たとえば、ひろゆきさんは朝起きられないので平気で寝坊するそうです。
それは遅刻しないことよりも十分な睡眠をとることのほうが大切だと考えているからです。
睡眠不足だと疲れが残ってつらいので仕事のパフォーマンスも落ちますからね
仕事を遅刻してでも十分な睡眠をとる!
これがひろゆきさんの自分ルールになっています。
みなさんもこのような自分ルールをつくって生きていこうということを伝えてくれています。
自分のタイプを知る
自分に向いていない仕事や得意ではない作業に人生を費やしていませんか?
コツコツ業績を伸ばすことが得意なのに、評価されない企画書に尽力してしまう。
おおざっぱだけどキラリとしたアイディアを立てられる人が資料のミスを減らすためにほかの人の何倍もの時間をかけて確認作業をしている。など心あたりのある人は少なくないはずです
そういうイケてない行動はせず、ラクな生き方をするためには自分がどんなタイプなのかをしっていることが大切なんだといいます。
自分のタイプがわかれば向き不向きもわかるので無駄な時間を費やすことがなくなります。
たとえば0から1を生み出すのが得意、1を10にするのが得意、10を維持しながら11,12と成長させるのが得意と三つに分けることができます。
現代社会では0から1を生み出すのが得意な人間がちやほやされますが、それよりも大切なのは自分はどれが得意なのわかっていることです。
苦手なことに時間を費やしても大した成果は生まれないからです。
最近は自分のタイプがかなり細かく分析できる本もたくさん出版されているので自分自身についてしっかり分析することをおすすめします。
サラリーマン勇者はこれで自己分析しました。とてもおすすめです。
ちなみにひろゆきさんは1を生み出すタイプとおもわれがちですが、2ちゃんねるやニコニコ動画は既存のサービスを応用したものです。
自己分析をして自分のタイプを知ることで変な劣等感をもったりしなくていいので精神的なコスパもよいといえます。
自分に期待しない
若いうちであれば努力をすることでなにかしらの明るい未来を手にすることは可能かもしれませんが、年をとると努力をしても将来を変えることはむずかしくなります。
まぁ自分の能力はこんなもんだろう
と思い生きることが大切だといいますが
じゃーなんもしなくていいか!
ということではないんです。
自分の能力に期待しないという前提があれば、今からでももっといろんな工夫や対策ができるはずです。
画期的なアイディアなどを提案する能力が低い→ 相手に喜んでもらえる営業を心がける
結婚市場では自分がスペックが低い→ ターゲットを広げる。結婚はあきらめてペットと幸せに暮らす
要は自分の願望が無理そうだと判断したら、そうじゃない道に方向転換することも視野にいれることが大事だと記されています。
能力が高くなければ幸せになれないのでしょうか?そうではありません。
自分の能力を知り、その中で幸せになるための工夫をするべきなのです。
また、自分が賢いと思っている人は自分の考えだけで物事をすすめがちです。
しかし、人間というのは自分が考えているほど理性的な存在ではありません。どちらかというと外的要因によって自動的に感情や気分が変化してしまう動物的な本能の影響が多いのです。
なので、自分が環境に勝手に反応してしまうバカなやつなんだーくらいに考えていたほうが、うまくいかなかったときに自分に失望して自己肯定感を下げずに生きる方法といえます。
それに自分がばかだとおもっているほうが他人の力を借りて物事を進めようとおもえるようになるはずです。
そうすると無駄な努力をしなくなって生きる上でのコスパがよくなります。
「自分を変える」のここまでのまとめ
1.自分ルールを作る
2.自分のタイプを知る
3.自分に期待しない
心の持ちようを変える
ここでも3つに絞って紹介します。
片手をいつもあけておく
どういうことかというと常に余裕をもっておくということです。
ラクに生きるためには余裕をもっていくことが大事といいます。
余裕がないと目の前を通りすぎていくチャンスをつかむことができないからです。
超優良企業の転職情報がきたけど今の業務が忙しすぎていけない、素敵な合コンの誘いがきたけど疲れすぎていていけない
誰にもこんなしょうもない理由でチャンスを逃してきた経験が誰しもあるはずです。
コツコツやっていても人生に大きな変化はありませんが、チャンスをつかむと人生が大きく変わることがあります。
一瞬で通りすぎてしまうチャンスをがっちりつかめるように片手は常に開けておくくらいの余裕を持つことがラクな人生を送るためのコツといえます。
片手をあけておくためには自分の中で優先順位を決めておくことが大事です。最近では時間をつぶせるものはいくらでも存在するので自分の中での優先順位をしっかり
把握しておかなければどうでもいいことや楽しくないことに時間を割かれて疲れだけが残ってしまいます。
大切なものほど取り組んでみたら時間や労力がかかるものなので自分にとって大切なものをあらかじめ優先しておきましょう。
思い通りなることと思い通りにならないことを区別する
目標の営業ノルマを達成できなかった、意中の相手とデートできなかった、悪天候でドライブにいけなかったなど人生は思い通りにならないことばかりなのです。
どんなにがんばっても思い通りにならないことを0にすることはできないのです。思い通りになると思っているから生きることが苦しくなる人が多いのです。
なので思い通りになることと思い通りにならないことはしっかり区別しておきましょう。
たとえばアドラー心理学、課題の分離では他人の気持ち行動は自分の言動でなんとかできるのではないかと勘違いしがちですが、他人の感情や行動はコントロール不可能です
なので他人を変えようとして変わらないからと言って苦しむことはないのです。
そもそも思い通りにはならないんです。
しかし、新たな取引先を増やすために一日5件の営業を回ったり、既存の顧客に別の商品を買ってもらったりなどは自分でコントロールできる部分ですよね、このようにコントロール可能なこと、不可能なことを
あらかじめ把握しておけばコントロール可能なことに注力して立ち回ることができます。
いやなことを思い出した時のリアクションを決めておく
ある時突然いやなことを思い出してもやもやすることがありますよね。
人間の脳にはネガティブな記憶を長く残そうとする働きがあります。この働きはネガティビティバイアスといって人類が長い歴史をつくる過程で危険から身を守るために
発達しました。
たとえば食べたらおなかを壊したもの、危険な動物がすんでいる場所を記憶するために活躍していたといわれています。
ただし、今の世の中では死に直結するような場面に遭遇する可能性は低いですよね
それどころかいやなことばかり思い出していたら鬱になっちゃいますよね
なのでこういうときの対処法を決めておくのがラクして生きるためのコツだといいます。
たとえばいやなことを思いだしたら耳をひっぱるなど、耳を引っ張ること時代は意味はないのですが、このリアクションに意識がむいて記憶が薄れるのです。
最新の脳科学でもネガティブな感情は意識を向けると軽くなることがわかっています
ちなみにアルコールは悪い結果をもたらすことも研究でわかっているのでアルコールは避けましょう
そんなわけでひろゆきさんの「ラクしてうまくいく生き方」
本には全部で100個のコツが書いてあります。
こういう生き方っていいなとおもったら購入してみるといいとおもいます!